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いざお伊勢参りへ!伊勢神宮の見どころや回り方について深掘り【外宮編】

神社仏閣
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日本人なら一度は行きたいと思う伊勢神宮。日本一のパワースポットであり、日本の歴史にまつわる大事な場所ですから、半熟高野豆腐も中学生くらいからずっと行きたいと思っていました。しかし伊勢神宮ともなれば、まさに“呼ばれないと行けない聖地”の代表格!なので伊勢に到着するまでは本当に行けるんだろうか…、と不安に思って過ごした記憶があります。そんな伊勢神宮、やっぱりすごかった!(語彙力のなさ笑)何がすごかったかはこれから詳しくご紹介していきます。この記事では外宮にフォーカスして、みどころ、回り方、行っただいたお守りについても具体的にお伝えしていくので、最後まで読み逃しなく!

まず行くべきは外宮!伊勢神宮の回り方について

伊勢神宮に行ったことがない場合は外宮や内宮という言葉を聞くのも初めてという人は多いのではないでしょうか。神社は(分社などは別として)通常一ヶ所ですが、伊勢神宮は日本民族の総氏神、天照大御神が祀られているだけあって、2つに分かれています。それが外宮と内宮です。(読み方はそれぞれ“げくう”と“ないくう”です。)

それぞれ少し離れたところにあるので同じ伊勢市内ではありますが、バスで行く必要があります。(バスで10分くらいです。)なのですぐ隣にあるわけではないのでお伊勢参りの前に地図で位置情報を確認んしておいた方が良いでしょう。半熟高野豆腐は一泊二日の伊勢一人旅の二日目に早朝参りをする計画を立てていたので、一日目に猿田彦神社に行った後、ちょっと歩いて外宮は確認しておきました。(内宮は旅館から近かったので遠目からざっと確認した程度でした。)

外宮の豊川大神宮には衣食住の神様が祀られている

伊勢神宮というと天照大神のイメージが強いですが、実は天照大御神が祀られているのは内宮。外宮はというと衣食住や産業の神様である、豊受大御神が祀られています。なので外宮は豊受大神宮とも呼ばれます。

鳥居をくぐり参道を歩いていると早朝なのと言ったのが2021年でコロナ禍だったので人がほとんどいなくて本当に清々しい空気が流れていました。外宮は内宮に比べるともっとシンプルかつその中に懐かしさがあるような、初めて行った場所なのに家族といるような安心感がありました。そして参拝して思ったのは意外とそんなに広くないということです。広すぎて外宮の参拝で精一杯で内宮に辿り着かなかったらどうしようと思っていたのですが、そんなこともなくのんびり参拝して写真を撮ったりお守りを買ったりしても時間に余裕があり焦らずに済みました。内宮もそうなのですが、外宮に入ると時空が変わるというかちょっと時間の流れ方が変わるように感じるんですよね。例えるなら、ジブリの「千と千尋の神隠し」です。あのように違う世界に紛れ込んでしまった感覚がどこかでありました。鳥居をくぐると一瞬思考がまっさらになるんです。おかげで邪念を抱かず素直な心で参拝することができました。笑

内宮・外宮の特別参拝(御垣内参拝)とお守りについて

半熟高野豆腐はこのお伊勢参りについて心残りだったことがあります。それは内宮・外宮の特別参拝ができなかったことです。

特別参拝はあまり公に知られていないのでこの記事で初めて知る人も多いと思うのですが、御垣内参拝とも呼ばれ、内宮と外宮の御正宮の中に入り参拝するという貴重な体験ができる参拝方法です。この御正宮の中は天皇陛下が参拝されるような特別で神聖な場所。そういった背景から御正宮に入場して参拝するには手続きが必要となります。外宮、内宮にそれぞれある神楽殿でご奉賛をして必要事項に記入をする、という手順です。半熟高野豆腐は外宮でお守りをいただくのと一緒にご奉賛をして、手続きが完了し、特別参拝のパンフレットや特別参宮章(入場券)までいただいていたのに、タイミングを逃して行くことができませんでした。なのでこの記事を読んでお伊勢参りをする予定の人はぜひお見逃しなく!そして参拝時にサンダルやジーパン、スエットなどのラフな格好はNGになっているので正装して参拝しに行くように気をつけてくださいね。

特別参宮章をいただいた時に一緒に封筒に入っていた
伊勢神宮のポストカード

ちなみにいただいたお守りは今でもバッグに入れて持ち歩いているのですが、時折どこかに行ってしまって戻ってくるということがあるので(家の中にはあるのですが毎回どうしても見つからない…。)今は必要ない時なのかも、と気にせず過ごしているとひょっこり姿を表してくれます。そのため、半熟高野豆腐的には、あんまりパワフルなお守りだから「ここぞ!」というときに登場してくれるようになってるのかな、なんて考えています。笑

まとめ

まずは先に外宮からご紹介しました。外宮から内宮に行くバスは早朝だと限られているのであらかじめ何時のバスに乗るのか決めておいた方が行動しやすくなりますよ!次はいよいよ天照大御神が祀られている内宮についてお伝えします。

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