広告あり

出雲、松江に行ったら食べるべき!おすすめグルメ

一人旅
記事内に広告が含まれています。

出雲神社参拝のために行った出雲・松江一人旅で食べた絶品グルメをご紹介していきます。島根には初めて行ったのですが、美味しいものばかりで満足度100%の一人旅になりました。出雲や松江に行く予定がある人は必見です!

出雲に行ったら必食!出雲そば

仙台出身ですが、私は蕎麦よりうどん派です。でも出雲大社に参拝した後に食べた出雲そばはこれまで食べたそばの中でも一番おいしくて、そば派に乗り換えようかと思うほどでした。笑

そんな絶品出雲そばを食べたところは「そば処田中屋」です。そば処田中屋さんは出雲大社の正門の鳥居のすぐ左横(外から正門と向かい合って左)にあります。出雲大社の正門前から真っ直ぐ続く通りには美味しそうな立ち食いグルメのお店やご当地グルメが食べられる料理屋さんが並んでいるのであまり食べ物には困らないだろう、と思って、参拝後は無計画でぶらぶらしていた半熟高野豆腐。そんな中、可愛いお土産屋さん目当てに正門の鳥居前に戻ると長い行列ができていて、なんだろうと辿って行ったらそば処田中屋さんがあったんです。見つけた時は14時過ぎでお昼にしてはピークが過ぎているはずの時間です。そんなに並んでるってことは美味しいってことだよね、とフラーっと列の最後尾に並びました。

これが大正解!蕎麦屋さんだから(?)回転が早く意外と早くお店の中に入れて天ぷら割子そばを注文。3段もあるなんて食べれるかな、と思ったのですが、それぞれ山盛りで来るわけではないのでぺろっと食べれちゃいました。コシがしっかりあるそばに温泉卵がとろーと纏われて、コクとそばの香ばしい香りが口の中に充満して最高!天ぷらもサクッと食べれて重くならず、旬の野菜や海老の旨みが凝縮されていました。最初は残すことを不安に思っていましたが、あと2段はあっても余裕だなってくらい飽きのこない味で出雲のソウルフードになるのも頷けるなと思いました。(急に上から目線(笑))半熟高野豆腐と同じようにうどん派の人もぜひ、食べてみてください!

文豪ゆかりの宿「皆美館」で味わう、絶品和食御膳

一人旅をするときは朝夕食付の旅館プランを選ぶのでランチはその日の気分でその時決めることが多い半熟高野豆腐ですが、島根を代表する老舗旅館「皆美館」の中にあるレストラン、「庭園茶寮みな美」でランチをすることは旅館を予約してから決めていました。というのも皆美館さんは文豪ゆかりの宿だからです!(単純)商業作家志望の半熟高野豆腐は『文豪ゆかりの宿』にめっぽう弱いんです。文豪ゆかりの宿と言われるほどですから、滞在した文豪は芥川龍之介を始め、川端康成、志賀直哉、島崎藤村など誰もが知る人ばかり。そんな大物文豪たちと同じ空気を吸ってると思うだけで幸せな気持ちになれました。

さて、実際に館内に入ってみると、”庭園茶寮”と名前がついている通り、奥の窓越しには立派な日本庭園が見えました。運良くその庭園を見れる席に座れたので、料理が来るまで庭園を眺めながら過ごしました。(が、写真を撮り忘れる失態。。。)

私が頼んだのは「天ぷら刺身御膳」。写真の通り、とてもボリューミーで食べ応え抜群!刺身は新鮮でプリップリ。天ぷらは揚げ物なのに中はしっかり旨みが閉じ込められていて口に入れた瞬間旨みが広がり、幸せホルモンが分泌されまくりました。笑 正直山陰地方は初上陸で、島根に海鮮のイメージはあまりなかったのですが、考えてみれば海に面しているし、山もあるし、海の幸にも山の幸にも恵まれているエリアなんですよね。当時は(2022年6月なので)コロナ禍で外国人はいませんでしたが日本庭園を見ながら食事ができるので、普段は外国人観光客もたくさん来館してるんだろうな、なんてことも思いました。目もお腹も大満足のランチでした◎

皆美館のエントランス

《番外編》なにわ一水の「プレミアムしまね和牛づくし会席」

出雲・松江一人旅ではなにわ一水という旅館に泊まりました。また旅館については違う記事で細かくご紹介する予定なのですが、夕食は和牛をたくさん食べれるコースが付いている宿泊プランを選びました。和牛のコース名は「プレミアムしまね和牛づくし会席」です。最初から読んでる読者の方は半熟高野豆腐は魚や野菜が好きだというイメージを持たれているかもしれませんが、実は普段は魚より肉派です。(いらない情報(笑))そのため旅館の予約時はご当地のお肉が楽しめるコースが付いてるプランを選びがちなのでランチは野菜や魚を積極的に楽しむことにしています。

この「プレミアムしまね和牛づくし会席」は最初からデザートの前までしまね和牛という島根のブランド和牛が贅沢に使われた肉好きにはたまらないコースです。他の和牛の中には獣感を感じるワイルドな味のブランド和牛もあるのですが、しまね和牛は食べた時に獣臭がなく、脂身がちょうど良くバランスが良い和牛だと感じました。最初に食べた時の第一印象は「上品な和牛だな」と感じたのを覚えています。

なので、しまね和牛は脂身が多めのコッテリ肉が好きな人でも脂身が少なくてさっぱりしたお肉が好きな人でも食べやすいバランスの良いお肉。どんな人とでも楽しめる和牛であること間違いなしです◎最初からデザートの手前まで和牛づくしなのは飽きるのでは、と感じる人もいると思いますが、脂身のバランスがちょうど良いのと、肉の旨みを最大限感じられる絶妙な味付けがされているので、よっぽどお肉嫌いだったり脂身はもう全然ない方がいい!という人以外はあっという間に食べれちゃう絶品コースだと思いますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました